僕のじゃないとはわかってるけどちょっと欲しそうな犬の話

テーブルの上で、

何かいい匂いがしたら、

諦めずにワンチャンス狙うのがパトの流儀。

パト:まー、でも貰えなさそうなものはだいたいわかりますよ。

 

パト:なんかもう絶対くれないんだろうなーって。

 

パト:でも、もしかしたらってのもあるじゃないですか。

 

パト:毎回最高の準備をしてね、

 

パト:次の試合にチャレンジしていきたいと思ってますね。

 

パト:これなんかはね、思わせぶりに動くんですよ。

パト:いや、くれないとはわかってるんですよ。

 

パト:それでも思わずペロッてなっちゃったね。

 

パト:こうなってくるとふて寝だよね。

パト:明らかにパトのやつだったら諦めないけどね!

・・・それもパトのではない。